すべて精のついた衣服および皮で作った物は水で洗わなければならない。これは夕まで汚れるであろう。
精液のついた衣服や皮も夕方まで汚れたものとなり、洗わなければならない。
その精が付着した衣服や革は水洗いする。それは夕方まで汚れている。
人がもし精を漏らすことがあれば、その全身を水にすすがなければならない。彼は夕まで汚れるであろう。
男がもし女と寝て精を漏らすことがあれば、彼らは共に水に身をすすがなければならない。彼らは夕まで汚れるであろう。
アロンの子孫のうち、だれでも、重い皮膚病の患者、また流出ある者は清くなるまで、聖なる物を食べてはならない。また、すべて死体によって汚れた物に触れた者、精を漏らした者、
すべて火に耐える物は火の中を通さなければならない。そうすれば清くなるであろう。なおその上、汚れを清める水で、清めなければならない。しかし、すべて火に耐えないものは水の中を通さなければならない。
しかし、夕方になって、水で身を洗い、日が没して後、陣営の内に、はいることができる。
火の中から引き出して救ってやりなさい。また、そのほかの人たちを、おそれの心をもってあわれみなさい。しかし、肉に汚れた者に対しては、その下着さえも忌みきらいなさい。